#66 カタリ
教職を目指す60名の学生さんたちの前で話をした。
「学級経営とは」
「教師として大事なことは」
「学生時代に学ぶべきことは」などなど
学生たちの質問に一気に答えた。
次々に言葉が湧いてきて、どんどん熱量があがってくる感じ。
先日中学校でワークショップをした時もそうだし
6年生を一時的に担任した時もそうだった。
僕は人前で語ることが快感なんだろうなと思う。
もちろん、つまらない話をダラダラするつもりはない。
先日、とある研究発表会の時に講師のお偉いさんの話を聞かされたわけど
全然頭に入ってこなかった。とにかく話がつまらない。
僕はいま僕が持っているだけの技術をすべてぶつけて語る。
そして技術を上回る「熱量」で語る。これがここ数年で見出した僕のスタイルだ。
聴いている人の心に響けば、御の字だ。
人前で語ることが僕の「強み」だとしたら、どんどん伸ばしていきたい。
自分自身をもっと売り出し、話をする機会を増やしていきたい。
もちろん、いまの職場、教室での「語り」を一番大事にしたいけどね。