おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

小学校の先生のブログ→引っ越しました→https://note.com/onisensei024

ギックリ腰

週のはじめに腰を痛めました。

整骨院に行って、体にかなりストレスがたまってること、姿勢が悪いことを指摘されました。

 

姿勢ってやっぱり大事だよなあ。

体が成長していくんだから。

 

あー、こういうしつけ系はどうもイライラを生みやすい。気をつけないと。

60パーセントくらいの力で子どもたちにも求めよう。。

出張

昨日は出張がありました。

出張先に少し早く着くと、周りの先生たちが丸つけをしたり、作業をしたりしていました。

 

ああ〜こうやって時間やりくりしているのね。

と思いました。まあ、私はすべて学校で終えてきていますが。。

 

本当、教師の仕事って多すぎで、うまく取捨選択しないといけないと思います。自分で出した宿題に首を絞められるということなんてあるあるです。

 

とかいいながら、出張から帰って、提出文書を仕上げる私。アンケートや調査系って減らないんだろうなぁ。

 

公開

昨日は久しぶりに保護者に公開。

もう慣れたものです。

子どもたちの姿を見てもらいないながら、

今のクラスの状態も伝えます。

 

何人かの保護者と話したのですが、

私が最近腰を痛めていることを知っていました。子どもたち、なんでも話してるんですね。

 

それにしても、学校がもっときやすい所になったらいいのに。親と距離が近い方が得なことが多いと思う。

失敗

失敗したな、と反省。

子どもたちの評価がかなり甘くなっていました。すなわち放任になりかけ。

 

評価について、言葉かけでどうにもなりそうもないものは、教師がすべきだと思ってはいたのですが、気づくのが遅かったです。わたしの責任。教師がやり過ぎると子どもたちが自分自身で評価しなくなるし、任せすぎると曖昧になりやすい。

 

いつもそのバランス取るのが難しい。

 

活躍

高校時代の先輩が活躍している姿を見ました。

 

活躍が目標でもないし、先輩のように何か大きな結果を出すことが目標でもないけど、

 

身近な人が頑張っている姿には刺激を受けます。

 

私も自分でできることを頑張ろう。

ふと思った

教育現場を変えるとか、

学校を変えるとか、

『学び合い』をもっともっと広げるとか、

 

そんな大きなことじゃなくて、

自分の職場、学級、学年がよりよいものであるために努力するってので、いいじゃん、って思った。

 

 

アウトプット

Facebookに書き込むと、いろんな反応がもらえて勉強になります。

 

「こんなことを書いても、、、」と思いますが、思い切って書く価値はあります。

 

このブログも続けていく価値はあるはず。

アウトプット、アウトプット。

グループ学習について

グループ活動、グループ学習、グループ対話…

本当、小学校ってグループが好きだなあ、って思います。

まあ、「主体的・対話的で」というくらいですから、グループ作って何かさせるっていうのは分かるんですけどね、「グループありき」というのはちょっと危険なのでは、と。

 

そもそも、グループ作ることにどんなメリットデメリットがあるのか、

何のためのグループなのか、

何人グループがベストなのか・・・

 

そういうことを考える必要があると思います。

グループを手段と捉えるのか、学ぶべき状態とするのか、選択できるものとするのか・・・考えておかないと。

 

 

公開研究授業

金曜日は、公開研究授業でした。

私のことを知る方から「え、『学び合い』しないの?」と言われるくらい、ガチガチに学校の研究主題と教科研究会に寄せた授業をしました。

 


いいんです。私の実践発表の場ではないですから。ただ、やるからには全体の配分、活動時間、活動内容など綿密に計画した授業づくりをしました。授業後の協議会に向けて法規もかなり勉強しました。はっきりいって時間かけすぎでした。ええ、ただの意地っ張りです。

 


授業自体はそれなりいい形で終えられたと思います。予定通り終えられるように、準備したのであまり達成感はありません。「素晴らしい授業でしたね」と声をかけられましたが、「ありがとうございます」だけ言って「誰にとって?」とは言いませんでした。

 


そう、これは見せることが目的の授業なので「素晴らしい」と言われてもなんとも思いません。ただ、縛りのある中にどれだけ価値を持たせることができるか、そんなことばかり考えていました。(というかそれが支えだった)だからいつも子どもたちに聞いていました。「これ、どうやったらいい勉強になるかな?」って。その過程で、この授業の欠点もたくさん見つけていたので、授業後の協議会で色々突っ込んでくれないか、かなり楽しみにしていました。しかし時間が限られていたので、そういう話にはなりませんでした。残念。

 


「大きな研究授業を通して、教師と子どもが成長する」という話を昔よく聞きましたが、かけた時間に対して失ったものが多いので、私はあんまり思いません。時間をかけたのは、単なる意地です。私(たち)の意地に付き合わされたのは誰か。。ごめんなさい。

 


明日から通常運転、ほっと一安心です。

ただ、一つだけしようと迷っていることが一つ。

「この研究授業を通してみなさん達成感や満足感は持てたと思います。時間をかけた分、批判的になるのは心苦しいのですが、ここは一つ冷静に分析してみませんか、この研究授業について」と発言するか否か。