人の温かさ
昨日の研修で心に残った言葉。
「周りはすべて鬼だと思ってました。誰も信じられませんでした。でもそれから人の温かさを知ることもできたんです」
小学校時代に「人の温かさ」を1度でも経験させてあげることが私の務めの1つかなの思いました。
もやもや
※削除しました。
教育の限界
今日、「教育の限界」という言葉を聞きました。
教室で子どもたちを「見捨てない」教育を行っても、
家庭に帰った子どもたちが「見捨てられない」かといえば、そうともいえない。
こんな経験があったからだそうです。
もちろんそこで終わりなのではなく、
そのために、sswの力と連携して、関係機関と連携していく必要があるということでした。つまり「社会が子どもたちを見捨てない」ということです。
もしかしたら「教育の限界」はあるかもしれません。
もちろん、社会のサポ―トがあっても、教育がしっかりしていなければ、
子どもたちは見捨てられるかもしれません。
教育だけでなんとかしようとするのではなく、社会全体で子どもたちを育てていく、
その必要があるんだなと感じた話でした。
いろいろな人の話は聞いてみるものです。
広がるひろがる
今日は、市の教育センターで『学び合い』の研究会があったそうです。
私は、家族旅行でいけませんでしたが。
後輩といっていいかわかりませんが、年下の先生が発表をしました。
彼から、何度か「相談をさせてください」と言われたので、
何回か一緒に練習をしたり、アドバイスをしました。
先週あった時は、最初と比べて見違えるようにまとまっていたので驚きました。
やはり、自分の実践をまとめるという機会は成長につながるなと思います。
そして彼のすごいところは、私を含めていろんな人に相談できること。
これは私も学ばないといけないし、彼の発表練習を聞いていて「あ、そういえばそうだった」と思うこともたくさんありました。やはり、『学び合い』をはじめたばかりの人は私の話を聞くより、彼の話を聞いたほうがいい。
これは教室における子どもたちと同じですね。誰が一番の教え手かわからない。
とにもかくにも、いい会になったそうで、よかったです。
家族旅行
ちょっくら家族旅行に行ってきます。
自主性と主体性
ある方が指摘したことで、ハッとしたこと。
言われるまで、意識してなかった。
http://u-note.me/note/47485918
こんなサイトがあるけど、厳密な定義はおそらくないはず。
指摘した方が言っていた例が、「あいさつ」
自分たちが居心地の良いクラスにするために、「朝あいさつをしましょう」とするのが、主体性。
大人に言われて自分から進んであいさつするのが、自主性。
なるほど。分かっているようで、分かってなかった。この視点で考えたら、いろいろなことが主体的なのか、自主的なのか分かる。
青春はそこに
今日は、野球応援に行きました。
しかも演奏です。私、これでも吹奏楽部出身なんです。
すごく暑くて、汗がだらだらでましたが、だんだんそれも慣れてきて
楽しくなってきました。不思議なものです。
結果は負けてしまいました。
とてつもない、敗北感がスタンドに包まれました。
今日来ただけの私ですら感じるんですから、ずっとプレーしてきた
野球部の生徒や監督、保護者たちはすさまじいものでしょう。
こんな時に、どんな言葉は大人はかけるのでしょうか。
私には分かりません。
でもその言葉が、生徒の今後の人生に影響を与えるんだと思います。
それが教師の仕事なんだろうな。辛いけど。
その時にしか学べないことがある。
青春は貴重だなと思います。
今日は
誕生日でした。
午前中は指導案検討
午後は作業
家に帰ってから片づけ
普通の一日です。
でもそれがいいんです。