好きなようにやっていい
昨日、来年度のことを管理職の先生と面談で話しました。
校内人事のことをいろいろ話しましたが、その中で
「好きなようにやっていい」
と、いくつかの仕事についてこのように言われました。
無責任な言葉にも聞こえますが、信用してもらっているからかなと思いました。
「あれしろ、これしろ」「これはダメだ」
となんでもかんでも管理されたら、やる気なくすけど
ある意味自由にしてもらったので、「がんばろう」という気持ちになりました。
そして信用してもらっているからこそ、結果を出さなければいけない。
頑張ろう。
こんなに早く
こんなに早く成績処理と通知表作成が終わったのは初めてです。
今回は、2月くらいから少しずつ進めてきたかはこそ、なんですがやはり科目数が違う。
社会、理科、総合、外国語、家庭科
来年度からは道徳。
高学年と比べると差があり過ぎですね。
土日や残業ありきの評価って何なんだろうなあ。
今回は早めに終わった分、子どもたちへの思い出づくりや春休みの仕事を前倒しで行い、春休みは学校のための仕事をしよう。
とりあえず考えているのが、
行事や準備のいる学習の一覧表。
担当の校務分掌の仕事一覧表。
見通しのない仕事の多さも効率の悪さを招く。
その辺りを少しでも改善できたらいいな。
ある先生と話をしていて
昨日は、夜遅くまでN先生と話をしていました。
N先生は、最近知り合い、大阪のセミナーで一緒にタコ焼きを食べた仲です。先日の福岡のセミナーでは、実践発表もして頂き、その内容から只者じゃないなという匂いはしていましたが、やはり只者じゃなかったです。
昨日も話を聞いていると、いろいろと刺激になることを話してくださいました。
・誰かを説得したり、提案する時に調べて、読んで勉強して、まとめて、形にして行う。
・とにかく、どこにヒットするか分からないので、ばらまいてみる。
・『学び合い』に関わらず、ビジネス系などいろいろな本を読んで、使えるものはつかっていく。
・人事の話をするときは、自分のできることを、相手にとってプラスになることを売り込む。
・『学び合い』を勧めてみるときは、すぐに使えるものをそっと、手渡してみる。
(本ではない)
本当に、今の自分にとって発見の多い話ばかり。どうやら来年度はこの西西コンビで何かいろいろ起こしていきそうです。
一年前にはこんなこと想像もしてませんでしたよ…毎年自分の環境の変化に驚いています。
公立高校入試
昨日は、公立高校こ入試日だったようです。
私の教え子たちもちょうど受験する年です。
今更、小学校の時の担任が「がんばれ」なんて言うのは、でしゃばり過ぎかなと思いますが
、「がんばれ」という気持ちは持っておきたいと思いました。
「がんばれなんて言われても、意味ない。やるのは自分。」なんてことを、昔自分が思ってました。
入試という競争だから、
合格する子もいれば、不合格の子もいる。
いい結果になるようになんて願いは、誰かが良くない結果とになることを意味する。
どんな結果になっても、すぐには受け入れられなくても、自分の人生を歩んで欲しいなと思ってます。
私は入試で不合格になった身。
その虚しさと、行けなかった高校の前を毎日通り過ぎる悔しさは、今でも忘れられません。
でも、不合格だった道が結局今につながってます。人生そういうものですよね。
はあ、月日が経つのは早いなあ。
ピアノを弾く先生
先生のピアノを弾く時が好きです
ある子どもに言われました。
私がメインで授業を進めることが少ない中、
音楽だけは、私がメインで進めていきます。
(それでも子どもたちに任せる時間は多いですけど)
ピアノを弾くっていっても、
教員になってから覚えた程度のレベルなので、
全然大したことないんですが、私は特別感があります。あ、自分がピアノ弾いてる!って。
じゃんけん列車など、音楽を使ったゲームなどは子どもたち大好きですし、私も楽しくなります。この時だけ、先生してるなって気持ちになります。昔、自分がメインになって、授業を進めていた時の感じです。
案外それが心地よいのは、私の中に「教えるのが好き」という想いがあるからかなと思います。今ではこの想いを感じることがらとても少なくなったので、ピアノを弾いて授業をすると不思議な感じです。
では今は何をメインにしているか。
授業の最初と最後に子どもたちに何を語るか、一生懸命考えています。
何かが変わりそうな気が
いつのまにか、『学び合い』を実践している方とのつながりが増えてきました。
最初は小さなつながりだったのが、人が人を呼び、つながりが増えてきました。
私の役目は、そのような方々のニーズに答えるセミナーを開催したり、サポートできるようにすること。
とか先輩のような気分でいた部分もありましたが、私よりも勢いのある方や、実践にチャレンジしている方もいるので、偉そうに言えません。むしろ、刺激を受けています。
ああ、『学び合い』が広がって、『学び合い』自体が「普通」になれたらいいなあ。
まだ特殊の域なんだよなあ。
ビギナーズセミナー
はじめて『学び合い』をはじめようとする方、
新学期から新しい学年で『学び合い』をはじめる方、
やはり最初は「本に書かれている通りに」語り、課題をつくるべきだと思います。
ただ、本を読めといっても、「実際にやってみる」のは、子どもたちの前。
不安に感じる方もいるかもしれません。
また、最初の方がよくても後から起きる状況に対応が難しいかもしれません。
そんな方々をサポートし、しっかり『学び合い』を続けられるようにすることが
必要だと感じ、セミナーを開催することにしました。
来年度はこのセミナーを定期的に開催し、『学び合い』を広げていけたらいいなと
思っています。
うーむ
なんか今日はうまく文章に表せられないなぁ。
モヤモヤ。。
何回もチャレンジしたけど、消してます。
ああ、誰かこのモヤモヤ感を文章に表してくれる方いないかしら。