チーム学年
今日は研究授業がありました。
授業をしたのは、となりのクラスの先生。
学年は3人なので、各担任が同じ内容を事前に行って、改善を行い、今日の授業に至ります。
私は2番目に授業を行いました。
最初にしてくださった先生の授業をうけて、
自分なりにやりやすくして、授業を作りました。まあ、いつもよりも丁寧で、時間の少ない『学び合い』といったところです。
そして今日授業をした先生はそれを踏まえて改善していました。
それぞれの強みや良さを生かした授業づくり。
私だけの力ではできない授業でした。
『学び合い』ではありませんが、交流活動中、子ども同士が助け合う姿がとても印象的で、
参観に来ていた先生たちも微笑ましく見ていました。
どんな物事も協働することで、いい結果を生み出す。自分自身で実感して出来事でした。
信じるし、任せる。でも、、、
今日は国語の作文を書く課題を子どもたちに与えて時間いっぱい取り組みました。
最低限の必要なことを教えて、「はいどうぞ。」子どもたちは、一生懸命取り組んでいるんですが、子どもたち「できた」とされた作文を読むと私の想定していたレベルまで到達しているのは、一つ、二つでした。
ということは、これは私の課題が良くなかったんだと思います。といっても、課題を変えるとなると「付け足し」が増えるのではないかと思います。それでは私が今目指している削ぎ落とす『学び合い』にならない。
うーん、これは悩ましい。
そうだ、子どもたちに相談してみよう。
研究授業
今日は研究授業の事前研がありました。
学年で同じ授業を行い、検証していくものです。
段取りは変わらないんですが、グループ学習にすると、すぐに子どもたちはいつもの行動に出ます。教える、声かける、一緒にする、うろうろする。。
参観に来ていた先生たちに、そういう行動自体は奇妙には見えなかったようですが、関心も寄せられてませんでした。困っている子にすぐに気づくこと。いろんな子と学習すること。みんなできるようになっていること。これらって、本当はすごいことなのに、あんまり注目されません。
資料をどうするかとか、話し合わせ方をどうするかとか、指導案をどうするかとか、そんな話題ばかりでした。決してそれが悪いわけではないんですけど、ああ、見る視点が違うとこういうものなのかあ。と思いました。
大阪にて
大阪にて濃いめの『学び合い』の会、懇親会まで終了。3名の先生の話を聞けたのもよかったですが、色んな方と繋がれたのがよかった。
自分の何が足りないか、はっきりした気がします。まあ、今まで気づいていた事なんですが、
やっぱりそうだよなって思いました。
とりあえず困ったら子どもに聞こう。
もういろいろやめよう。
やると決めたらやる。
大阪へ
『学び合い』の濃いめの会に参加するために、
大阪に向かいます。いつも読ませて頂いているブログの方のお話を聞く機会です。
今回の遠征は「将来への投資」という名目で、
許可をもらいました。学んでリフレクションするまでします。
うっ。
しまった、保護者の一言で、先日のミスを思い出してしまった。
忙しい、は言い訳ならず。
わたしの怠慢です。
地道に一歩ずつ。
授業研
若手の先生による国語の授業研がありました。
よく準備がされていて、展開もしっかり行われて、いい授業だと思いました。
が、もう教師主導の授業を見ていると、なんだかモヤモヤしてきてしまうのは、本当にどうしようもなくて、ついつい批判めいたことを言わないように気をつけていました。
本当はいろいろいいたいことあったんだけど、
頑張って準備したのは、よーくわかるのでやめておきました。
この「頑張って」というのがくせ者。
頑張ってると、批判しづらいですからね。
本当は、もっと批判しあって、高めていく必要があると思うんですが。難しい。
いじめ
いじめを学校から減らしたい。
だから、今度の参観懇談では話をしたいと思っています。
そのためにいくつか本を読んでいるんですが、
何ともまあ、モヤモヤしてくるんです。
いや、違うんだって。。
って感じで。
私のような一地方教員がテレビに出るような方に物申すのは、筋違いかもしれませんが、だからこそいいたい。
いじめの対策、それじゃない。
そんな小難しいことじゃないんですよ。
答えはもっともっと単純なんですよ。
まあ、これ以上書くと、角が立つのでやめときますが、何もまあ明日から1週間はじまるのに、モヤモヤしている私でした。