#77 レコード時代
小学5、6年生の頃、祖父母の家に行った時、レコードで音楽を聞いていました。
サイモン&ガーファンクルです。
とはいっても、当時はすでにCDの時代だったので、レコードで聞く必要はなかったのですが、
丸い大きな版に針を置いて、音楽が流れてくるという有り様が小学生なりに楽しかったので、興味が沸いたんだと思います。
音楽なら、洋楽ではなく邦楽を聞けばいいところなのですが、そのレコードは母親が祖父母の家に住んでいる時に使っていたものだったので、母親の好みのレコードばかり。母親から勧められて聞いたのがサイモン&ガーファンクルだった、というわけです。
小学生5、6年生の私には、英文もその横に書いてある歌詞の意味も理解できなかったのですが、曲調が好きではまってしまいました。
たまたまですが、5年生の時の担任の先生が、サイモン&ガーファンクルが好きで、明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)を卒業式の入場曲に選んだ時に、「あ!知ってる!」と思ったことをよく覚えています。
サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋 【Live】(日本語訳付)
他にも、サウンドオブサイレンスや、ミセスロビンソン、ボクサーなどの名曲も大好きです。
大人になってから、改めて英語や歌詞を理解できるようになって、さらによさがわかった気がします。
今日は、Apple MUSICでサイモン&ガーファンクルに浸ります。
(歌詞が出てくるのが本当に便利!)