GTOのブログ 『学び合い』で楽しい学校生活

福岡の小学校で『学び合い』を実践しています。

分かるには…

今日の社会の『学び合い』の一場面。

 

内容を少し変えて、仮名を使って書きます。

 

 

 

Aくん「ねえ、岡田~国際連盟ってどういうこと?」

 

呼ばれて近寄ってきた岡田くん。

岡田くん「それはね~(説明している)だよ」

Aくん納得できず。

 

Aくん「ちょっと山口くんに聞いてみるわ~。おーい山口くん!教えて!」

山口くん「ごめん、ちょっと今話してるから、こっちきて」

Aくん「分かった~。ねえ、国際連盟ってどういうこと?」

山口くん「国際連盟っていうのは・・・(説明)」

Aくん、納得できない様子。

 

Aくん「丸田ー、国際連盟について教えて~」

丸田くん、「え、何が分かんないの?」

Aくん「この教科書の説明じゃわかんないだよね」

丸田「それはさー(説明)」

Aくん「あーなるほど、そういうことか!わかったよ!」

丸田くん「おーけー」

 

佐藤さん「ねーAくん、分かんないなら黒瀬さんの話聞いたら?」

Aくん「いや、俺は丸田の説明で分かったから大丈夫」

 

 

あーこれこそ、社会を学ぶということなのかなーって思いました。

子ども一人ひとりにとって、教科書のどの語句が分からないのか、違う。

そして、誰の説明が納得できるのか、違う。

この子にスポットを当ててみていたけど、おそらく、同じようなことが

他にもたくさん起こっているんだろうなあと実感。

 

いやはや、いいものを見せてもらいました。