そうじ当番2
学校でインフルエンザが流行し、欠席の子がとても多かった1週間でした。
私のクラスも7人欠席。予防には努めていましたが、なかなかこればかりは避けられません。
さて、今日は人数が少ないからこそ
子どもたちのそうじの取り組み方がだいぶ違いました。
「42分までに〜まで終わらせよう」
「うんわかった!私ここしておくね」
「〜さん、ここやってくれない?」
連携がすごいことになってました。
ついこの間までは、なんとなーくそうじをしていた子たちなのに、話していることが全然違います。
そうじ時間の終わり頃には、他の担当の子たちがわらわら帰ってきて何事もないように手伝う。
今まで見られなかった光景です。
私は全く口を挟んでません。
あっという間に授業の準備ができて、
「先生はじめますよ?」という態度です。
「みんなすごいねぇ。
もう当たり前に時間通りだし、
仕事も完璧だねぇ。ぞうきんがけの人とかすごい動きだったよ〜。」
なんて話をしました。
なんかそうじの話ばかり書いているので
そうじにばかり力を入れているように見えるのではないかと思いますが、
「たかがそうじ、されどそうじ」
重要なクラスの指標です。
休みの子の机にそっとプリントを入れてくれる子どもたち。
そうじと同じで、周りに目を向けることができるようになったのは、大きな成長だと思いますよ。