急な広がり
私の勤める自治体で『学び合い』が広がっています。
◯◯学校が取り組んでいる
研究テーマにしている
学年で取り組んでいる
数年前には考えられなかったことです。
私も堂々と『学び合い』実践者だと言えるようになりました。
さて、『学び合い』が広がっていくのはいいんですが、本を読まなかったり、授業の方法レベルで簡単に取り組んだりすると失敗する恐れがあり、それが『学び合い』否定に繋がるのではないか、という話を最近聞きました。
確かにそういう不安はあると思うんですが、
私はその点に関してそこまで心配するまでもなんじゃないかなと思っています。
『学び合い』の講師をして思ったんですが
私なんかよりずっと質の高い『学び合い』ができそうな方をたくさん見ました。
そんな方はきっとどの学校にいるはずで、そういう方と共同して取り組めば、問題は解決できるし、授業もよりよくなるのではないかと思います。
もちろんわたしのような実践者に出会うのは以前より容易だし、本もたくさんあります。
きっと大丈夫、わたしはそう思っています。