くりあがりの足し算の問題の答えを10問、聞いて書き写すことを子どもたちにさせました。
例えば、9たす6は15!
(子どもたちは15を書く)
そんなに難しい作業じゃないと思っていたんですど、6名が途中でついて来れなくなり、後から書き写すことになりました。
これを見たとき、
「ああ、1年生の子どもは聞いて書くのが難しいんだ」と改めて思ったと同時に反省しました。コピーすりゃよかったんです。
要するに何が言いたいかというと
私の話を聞き取ることができるのって一部で、
私はそれをいつの間にか、全員が聞き取っていると錯覚することがあるということです。
まあ、人によっては、「聞く力」を養うことが必要だという人もいるけど、それよりも、
「ねぇ、先生なんて言ったの教えて!」と言えるようになる方が早いし、今後のためになるんじゃないかなと思いました。
さ、明日も頑張ろう。
やや体調が悪くなってきてます。