2学期終了まであと3週間。
教科書の内容がほぼ終わりそうなところで、
もう一度国語と算数の内容を振り返る。
「果たして、この2学期の間で身につけた力は何か」
夏休みにこの視点があったら、この2学期の過ごし方がだいぶ変わったかもしれない。2学期全体を見渡した学習ができていたら、良かったなと今更後悔。教科書の内容をページの前から追っていくのではなく、それぞれの単元をうまく組み合わせるべきだった。
しかし、あと3週間ある。
もう一度子どもたちに、「何を身につけてたら良かったか」を提示し、残りの時間で振り返っていこうと思う。もしかしたら、全員が終わらないかもしれないけど、それぞれの課題に応じて取り組んでもらいたい。
ひとまず、単元表らしきものをつくってみた。
項目がいくつかあって、それぞれの単元で学ぶべきことが書いてあり、算数はそれに対応するプリントを用意する。『学び合い』の中で、自分の課題、自分のペースで学習できるようにする。
これが私なりの学習の個別化の答え。
久しぶりにチャレンジ精神がわいてきた。