歴史を学んでいるよう
映画が観たくなって、行きました。
レイトショー。
くだらない映画が大好きな私にとって、この作品はぴったりなんだろうなと思ってました。
そして観てやっぱり思いました。
くだらない。
でも真面目なんですよね。
なんか。
徹底した埼玉差別を面白おかしく表現してるんだけど、
人間の歴史って
こうやって差別して、
迫害されて、
それに耐えかねた民衆が、
反乱を起こして・・・
そんなのだったんだろうなとか考えしまいました。(職業病?)
結果的に敵同士が団結して、王政を倒すなんて
何度も歴史上起こってきたことだよな、、と。
そして、この構造を根本的に変えたのが、
民主主義であり、ヘーゲルの自由の相互承認の原理なんだろうな、と。
そんなことばっかり考えました。
もっと頭ほぐせって感じですが。
差別はいけない
差別はなくさないといけない
よく聞きますし、その通りだと思いますが
こういう歴史から人はどのうように生きてきたのかもう一度考え直さないといけないなと思います。