イラつき
イラつきやすい
本当に私の残念なところ。
昔からそう。
職場とか友人関係ではだいぶおだやかになったし、表には出さなくなったけど、元来イラつきやすい方だと思う。
で、子どもにもイラつく。
こんなので教師させてもらってるんだから、
恥ずかしい話だ。本当に申し訳ない。
でも教師として、本気で頑張ろうという想いはある。だから、こういう自分の弱みを自覚して、改善しようと努力はしているので、理解して貰えると幸い。
さて、私は子どものどういうところでイラつくのか
・時間を守らない
・一言、言わない
・ごまかす
・真剣に話してる時、無視する態度とる
・繰り返し説明したのに分かってない
・静かにしてほしい時にしゃべる
ほとんど自分の都合。
なんてやつだ。
どうでもいいじゃんと、思えばそれまでだけど、なかなか変えられない。何度も変えようと努力してきた。自分のイラつきポイントを理解して、どうすればイラつかないか、何度も考え、試行錯誤してきた。
・余裕を持つ
仕事をたくさん抱えている時は、総じてイラつきやすい。前もって授業の準備や、自分の仕事を終わらせておくようにした。
休日や早朝に仕事をすることを増やした。
・気にしない
言葉悪いけど、無視。こんなこと言ったって、何も変わらない。言っても無駄。と思う。意外と気にしすぎな自分に気づく。
・笑い話をする
思い切って、笑い話する。
自分の失敗談や笑った話など。、
話を振ったら面白い反応してくれる子の力を借りるのもよい。一気にイラつきが遠のく
・『学び合い』
『学び合い』の時はイラつかない。
理由は単純で、私のイラつきポイントがないから。一斉授業にはイラつきポイントが多い。要するに自分のペースとルールにはまらないものについては、イラつくんだと思う。
『学び合い』はこんな私にとって、理想の教師で居られる時間だ。自分の本心で関わることができる。
繰り返しになるけど、こんな私で申し訳ない。でもこれでもマシになった。イラつきを我慢することも回避することもできるようになった。アンガーマネジメントというやつだ。
これからも努力を続けないといけない。
これさえ克服すれば、子どもたちにとっても、自分自身にとってもいいはずだとと思っている。