作家の時間〈実践〉
早速やってみました。
「作家の時間」
ひとまず、簡単に説明し「とにかく書く」ことを行いました。
最初は手が止まっていた子もだんだん調子が出てきたようで
最後は「楽しかったー!」の叫び声。
子どもたちのイキイキする姿が見られました。
何よりこの一時間で気づいたことは
「私」自身の変化。
今までは「◯◯という課題を△△までに終わらせる」
「⬜︎⬜︎という技能を身につける」ということばかり念頭にあったので
どうしても余裕がなく、子どもたちが「いいですか?」と聞いてくる作文の時間でした。
しかし今日は違いました。子どもたちの書く作文を読みながらニコニコ。
私自身も成績に関係ないし、書く目標を特に決めていないので
「どんなこと書くんだろう」という思いでいたら
思いのほか色々な作文が出てきて笑ってしまいました。
でもそういう私の雰囲気を子どもたちはよく察知をするんですね。
だんだん雰囲気が明るくなって、どんどん書いていきます。
いつもだったらなかなか進まない子もどんどん書く。
たった一時間ですが、私自身が今まで子どもたちにどんなことをしてきたのか
改める機会になりました。
明日もやってみよう!楽しみ。