余裕のある日
生徒指導案件にも余裕を持って対応できた日だなあと思いました。
授業にも少し余裕があったので、子どもたちと触れ合う時間も結構ありました。
自分で言うのもなんですけど、子どもたちと遊んだり、触れ合ったりすることで、自分は子どもたちのことが
好きなんだな、ということを確認している感じがします。
自分では意識していないのですが、授業中私はモードが変わります。
授業で子どもたちを育てる、そう思っているからです。
しかし、自分で思っている以上に私は、子どもたちに厳しいと思います。
厳しいと言うのは、暴言を吐いたりとか、練習をきつくするかそういうのではなくて、
簡単には達成できないようなことを求めたり、いい加減な理解や作業を許さなかったり、
常に前向きな気持ちを持って言葉掛けをしたり、時間やマナーに厳しかったりだからです。
「なんか学校たのしいねえ」なんてフワッとしたことはしません。
「低学年だから」なんてことはしません。
今の学年だからこそ、できること求めることを徹底しているということです。
でもそれは、子どもたちにとっては「先生厳しい」「先生こわい」と思われても仕方ありません。
まあ、そう思われても仕方ないですが、本心は君たちのこと好きなのよ、というのは伝わらなくても
自分だけは忘れないでいたい、そう思っています。
11月になり、秋も深まりました。
まだまだ日中は暖かくて、子どもたちは汗をかきながら遊んでいます。
子どもたちと一緒に汗をかくのも悪くないな、とまだ思う歳みたいです。