足りないところ
自分に足りていかなったのは「対話」だった。それと「信頼の積算」
「話しても分かってくれないだろうな」
「話しにくいな」
「話しても変わらないよな」
と思う人に対して話すことを避けていたのかもしれない。いや避けていただろう。
たしかに話をしても変わらないかもしれない。
今まで散々妻と話をしてきたけど、結局通じないことは何度もあった。
「いくら話をしても人は分かり合えない」それを言い訳に話すことを避けていたのかもしれない。
でも、それが余計に溝を深めて、信頼を得られないことにつながっていたのではないか。
それに気づかせてくれたのは、子どもたち。
夏休みに出会った人たち。
そして本。
子どもたちに求める前に自分から。
幸先よく2学期がスタートしてから子どもたちはたくさん話しかけてくれた。たくさん話すことができた。
そしてつぎは「あんまりしゃべってない子」だ。