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【メモ】教務になってよかったこと

教務になってよかったこと

 

それは職員室の雰囲気がよくなったと感じることです。

 

先日の校内研修で、同僚の先生(後輩)がすばらしい研修を実施してくれました。

研修中の雰囲気はとてもよく、「二学期から頑張ろう」という気持ちになれたと思います。

 

その後、研修を担当した先生たちが「◯◯通信」を作ったり、振り返りを書いたプリントを配ったりしていました。

どちらもその先生が自主的にやったことです。

 

「◯◯先生、研修よかったよ」

「こんな振り返り(通信)作ってすごいね」

 

そんな言葉がたくさん聞こえてきました。

 

先生が前向きに頑張る→みんなから賞賛してもらう→新たなチャレンジしてみようと思う→別の誰かがそれを真似る

そんな流れができてきそうだし、職員室内で「誰かが頑張る」⇔「みんなで賞賛する」空気になってきたのではないかと思います。

 

年度ごとに人の入れ替わりが起こりますし、教務の力がすべてではないのですが、教務の影響力は多少なりあると思うので、

「どんどんやっていいよ」「これいいね」「よかったよ」の言葉かけはたくさんするようにしています。

 

仕組みを変えること

プラスの言葉かけを増やすこと

常に明るく振る舞うこと

 

教室と基本的には同じなのですが、職員室も同じなんだろうなと思います。

職員室の雰囲気がよくなれば、先生たちが子どもたちに与える影響もよくなります。

そうすれば、学校全体の雰囲気がよくなります。

遠回りなように見えますが、僕が目指す「よりよい学校」は教務なったからこそ、目指すことができていると思います。