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友人と話す

友人と今日は、一日ドライブすることになりました。

学生時代はよく何のあてもなくドライブしたり、晩酌したり、いろいろしていたので、

懐かしい感じです。でも、それぞれ大人になったのか、時々まじめに仕事の話などをしました。

 

ちなみに、その友人は学校の教師ではありません。

 

 

いくつか、私の1学期の出来事を話しました。

やはり学校の教師ではない立場からの意見は新鮮でした。

 

私がいろいろとチャレンジしようとしたことがダメになったこと、

意見をいっても、「今までの経験から…」とつぶされたこと、

周りのクラスとバランスをとらなければいけないこと…

 

彼に言わせてみれば「子どものためになっているんですか?それ。」と。

そうですよね、よく考えてみれば、ほとんどが「自分たちのため」ですもの。

 

いつまにか、私自身も学校現場の慣習にとらわれている面があることにも気づきました。

 

「彼は、おまえは、政策を作る側とか、動かす方にいけばいいんじゃないの?」と

言いました。

 

私は、はっきりと言いました。

「学年、学校を少しでも変えられない自分が、そんな上の立場にたっても何もできない。まずは、理解者を探し、仲間を増やし、ゆっくりしたたかに、物事を変えられる力をつけたい。あと、まだまだ子どもから離れられない」

 

今のところ、私の考えはこうです。

でも、外部の人間と話すということはとても貴重だと感じました。

持つべきものは友、かもしれませんね。