6年生
今日6年生の担任の先生とお話をしました。
子どもたちのことで考えることや、悩むことが昨年の自分の姿と重なって
とても共感できました。
小学校の中で○年生が大事というのはないとは思いますが、
やはり6年生が一番難しいなと思います。
勉強内容が難しいというのもありますが、子どもたちが教師の言葉や行動を様々な形でとらえるようになり、反発もしてきます。子どもたちが抱える悩みや人間関係のトラブルも多種多様で深く、一筋縄ではいきません。
私も悩み多き6年担任でした。
でも終わってみればそれもよい思い出。
卒業式の子どもたちの姿を見ればとても感動しましたし、
お別れはとても寂しいものでした。
現在3年生の担任をして、また新たな発見や自分自身の成長がありました。
昨年のことをふりかえると、「あ~、こうすればよかったな」という思いもわきます。
そしてもう一度、6年生の担任に挑戦したいなと思うようにもなりました。
来年度はどの学年を担任するのかわかりませんが、
担任することになった子どもたちの幸せを願ってがんばることだけは、
忘れずにいたいと思います。