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小6担任の忙しさ

深夜の投稿

今年度は、早めに退勤することができています。
持ち上がりの学年ということもあるとは思いますが、そのほかにも要因は色々あると思います。とにかくありがたいです。

私が退勤するときに気がかりになってしまうのが、6年生担任の方々のこと。個人的に、6年生担任の12月は、とても忙しいと思っています。だから、早く退勤するのが申し訳なく思ってしまうのです。

学校や子どもたちによっても違うとは思いますが、
私が今まで6年生を担任した時は、12月に色々ありました。
まずは、卒業文集。文集の添削や写真の整理はものすごく時間がかかります。勤務時間に終わるレベルではないと思います。

他にも中学受験する子の調査書書きだったり、小6向けのキャリア教育の打ち合わせだったり、地域行事の準備だったり・・・。次から次にやってくる。ただでさえ成績処理もあるのに・・・という感じでした。

また、子どもたちの人間関係も12月って悪くなることが多いのではないかと思います。たまたま私のクラスだけかもしれませんでしたが、1今まで持ったクラスのどれもクラス内で色々あって、毎日毎日、子どもたちと話したり、保護者と電話相談したり、していました。ほかのクラスもまたぐこともあって、夜遅くまで話し合いをすることもありました。

その当時はそれで手一杯で、仕事量のことなど考えもしませんでしたが、今になって改めて思います。小6を経験しないと12月の忙しさはわからないし、小6担任してないと、忙しさを忘れてしまいます。

なんか、職員室みんなで「小6大変だから、仕事を分担しようや」とか「小6の先生、午後から文集の作業ね。授業は、ほかでなんとかするから」とかならないかな、と思います。こういうのって、小6担任からじゃ言いにくいから、外野が言ったほうがいいのかな・・・。

いや、余計なお世話かな。気にしているのは自分だけで、また温度差が生まれるだけか。でもなあ、6年担任にかかわらず、しんどい先生たちを気にかけて、必要があればサポートしていく職場環境であってほしいんだよな。じぶんのためにも。
ひとまず明日のワックスがけ、ほかの学年の代わりになるか、手伝いにいこうかと思います。