修学旅行のスローガン
修学旅行のスローガンや班ぎめの仕方、班長の選出のことを話しました。
何を語るか、北海道に行くときの飛行機でずっと考えていました。
・提案、意見、決議の手順を踏むこと
・多数決が完璧な方法ではないが、どこかで決めないといけないこと
・少数の意見や一人の意見をないがしろにするつもりはなく、もし不平不満があるようなら、あとから全体に言ってほしいということ。
話を進めるまえにこんな話をしました。
これは、子どもたちに今、日本の政治が採用している、民主主義を多少理解してほしいからです。そして、きちんと子どもたちが納得してほしいからです。時間はかかりますがここは丁寧にいこうと考えています。
結局、欠席の子がいたため、決まったのはスローガンだけでしたが、
このスローガンの達成が、学級訓の達成であり、今後の学校生活へのステップであることを踏まえ、班ぎめの仕方や班長のことを考えていけたらいいなと思います。