今日は参観懇談会がありました。
自分としては準備していたことをやり遂げられたな、という思いもありましたが、
いくつか出てきた質問や意見にうまく答えられずにモヤモヤが残る結果となりました。
「私はこんなことをやっています、理解してください!」と言っているようなもんだった・・・そんな気がします。「ほーら、子ども達、こんなに成長したのは、僕がこんなことをしたからですよ」と言っているかのよう。
なんかちがうな。
自分は子どもたちと人とのつながりを持って過ごし、成長を喜びたいはずなんだ。
なのになんだ、あれしろこれしろって。
決めたら貫けよ。楽させたいわけじゃない。本気で子ども達を成長させたいんだって、言えよ。
この取り組みだって理解してもらえないかもしれないけど、自分はそうできるって信じているって言えよ。
何のためにやっているって、子ども達の幸せは何か考えていた時に、こうだ、という思いがあるからでしょ。
それが自分だけの解なのかもしれない。でも、それでいいじゃないか。それ以外ないんだから。
明日も笑って教壇に立ちたい。それにつきる。
子どもたちは見せものじゃない。
今日は、自分らしくなかった。
もっと本心をこめて語れなかった、そんな気がする。
『学び合い』には希望がある。
子ども達の幸せなクラスを作れる希望がある。
それだけだ。『学び合い』で自分が何をしたいのか、それは自己実現と子どもたちの幸せ。
それをわすれてはいけない、そんな気がする。
ああ、よったな。