時間割なくて、いいよね?
1学期もあとわずか。
各教科の教科書の内容は先週のうちに終わったので、あとは復習と総合のまとめなどが残っています。
今日は、特に大きな行事がなかったので、子どもたちに言いました。
「今日は、時間割をつくってごらん。夏休み、自分で勉強したり生活したりする練習になるよ」
漢字の勉強をする子
算数の復習をする子
総合のまとめをする子
読書感想文を書く子
色々いました。
私は子どもたちの様子を眺めて、時々文章の添削をしたり、総合のまとめのチェックをしたりします。
余裕を持って子どもたちのことを見守れると、なんだか楽しい気持ちになってきました。
「おーこれすごいね」
「いい感じじゃん」
「読書感想文ってのはね・・・」
そんな言葉がどんどん出てきます。
子どもたちは自分ですることを決めているからか、学びを止めようとはしません。
もちろん、ずっと集中がつづくわけではないですが、それをちゃんと軌道修正させるのも勉強。
そんなことを繰り返し、1日をおえました。
ある子が私にいいました 。
「先生、なんか今日、ニコニコしているね」
私にとっては最大のほめことばです。