おだやか
3学期が始まって一週間が過ぎました。
あっという間でしたが、とても「おだやか」な日々でした。
毎日、当たり前のように授業ができて、
当たり前のように学校来て、
時々笑って、時々遊んで
学校なんだから
トラブルが起こってもおかしくないし、
悩みがあってもおかしくないのに、
毎日「おだやか」でした。
行事がなくて
研究ごとがなくて
大きな問題がなかったら
こんなに「おだやか」に毎日が過ぎるのね
多くの学校で
多くの教室で
トラブルが起きて
問題があって
疲弊している人もいるはずなのに
そんなことを忘れてしまいます。
そういう方に申し訳ないですが、
私はこの「おだやか」な日々をしばらく過ごしたいと思います。
子どもたちのおかげです。
保護者の方のおかげです。
偉そうなことを言えば
4月からの学級経営が生きてきたかな。やっと。
そんなことを思っていると一年が終わる。
あと少しでも、できることを。
あと少しでも、子どもたちから学べることを。
今日の道徳の授業はとても学びが多かった。
「不満と感謝」は共存していて、「感謝」があるからこそ「不満」もバランスが取れる。「不満」も意識してみると意外と小さなことだったりするし、気付いていない「感謝」に気づくこともある。子どもたちも子どもたちになりに人間やってるんだよなあ、と思いました。
さあ、3連休。
あんまり楽しみはないんだけど、楽しもう。