ピンチヒッター
先週は、「ピンチヒッター」としての役割の多い1週間でした。
今年の私の立場は担任ではないので、授業をするだけでなく、先生たちが休んだり、急遽フォローが必要な時に代わりを務める必要があります。
もちろん、授業がある時は入ることができないですが、朝の時間や給食時間、帰りの会などは、元々空いているので、お願いされたらすぐに代わりを務めます。
1日に2人以上先生たちが休むと、私のような立場の先生や管理職の先生はフル稼働する必要があるのですが、先週はそのような日が多く続きました。
職務なので、断ることはできませんし、するつもりもないですが、授業数が多く、実験や観察の準備が多い私にとっては、仕事がストップするので、内心「さあ、どうやって授業の準備をしようか」ということがよぎります。
結局先週は、自分の仕事はあまり進まず、残業をすることになりました。
それでも、代わりに入ったクラスで普段会えない子どもたちと関わることができたり、
放課後先生たちとワイワイ話しながら仕事をしたり、大変でしたが、充実した日々を送ることができたかな、と思います。
どうやら私はほどよく「忙しい」とやる気を出すタイプらしいです。
今月の越後の会の発表もさせてもらうことになり、考えることが増えてきました。
でも、それもまた私にとってプラス。
「よっしゃあ、やるばい」
そんな気分です。
さ、新しい1週間。
今週は一つまたプロジェクトを思いついたから、やってみよう。