特別支援
【クラスに障がいを持った子がいたら、担任としてどうするか?】
学生の頃、このテーマで話し合いをしたことがありました。
「子どもたちを信じて、ちゃんと事情を話す」ということを言っている学生が
いました。
「差別につながるんじゃないか?」
「支援の先生にフォローしてもらえばいいんじゃないか?」
「場合によって話す」
といういろいろな意見が出ましたが、どれもそれぞれの経験からしか考えられないので、たいした話し合いにはならなかったことを覚えています。
その後「子どもたちを信じて、ちゃんと事情を話す」ということはどうしても腑に落ちず、私の中でいつもモヤモヤしていました。
数年後、担任として学校現場に入りました。
もちろん、特別支援学級やその児童生徒のことを知りました。
しかし、
【クラスに障がいを持った子がいたら、担任としてどうするか?】
について、明確な答えを聞いたことはありません。おそらく先生によって、捉え方が違うからではないかと思います。
私の経験ですが「支援する」「T2で入る」「支援員を要請する」なと教師がフォローする形が主流だと思います。
私も長年そう思ってました。でも今は、それがベストではないと思っています。
今のところ教師の支援ではなく、『学び合い』の方がベターではないかと私は考えています。でも、まだまだこの点に関しては経験を積む必要がありそうです。
後から読み直して自信がなくなり、書き直しました。あしからず