地域とのつながり
今日は、一年に一回の学校集会
学年縦割りのグループを作って、子どもたちがウォークラリー形式で
様々なゲームをして遊びます。地域のお年寄りも20名ほど参加し、一緒にゲームを行います。
子どもたちはこの行事を楽しみにしています。
やってみるととても楽しそうです。
異学年との交流も、この一回限りなので、貴重な行事です。
しかし…
準備が大変です。
ゲームの準備
子どもたちへの指導
先生たちへの提案とお願い
地域の方との打ち合わせ
ゲームの説明ビデオの作成
雨天時の対策
などなど7月から取り組みはじめました。
しかも担当は私ともう一人だけです。
みんなで仕事を割り振ろうとしたいところですが、
昨日は5年生、明日は6年生が授業研
他の学年も暇なわけないので、誰にも仕事をふることもできません。
もちろん、地域の方々にも迷惑かけれられないので、十分な準備を行うとなると
もう、私一人でいろいろ準備するしかないし、そっちの方が効率がよいです。
結果、準備に相当な時間を要し、結局余裕をなくし、
学級の子どもたちに波及するという残念な結果になってしまいました。
もう本当に反省しかありません。
働き方改革とか、仕事量を減らせとかいろいろ聞くけど、この行事をつぶすくらいの覚悟がないと、変わらないんだろうなと思いました。それは地域とのつながりを切るということです。
そして、私にはこの行事をつぶす勇気も行動力もありません。
せめて、どうやってシンプルにできるかを考えて、来年に引き継げたらいいなと思いました。