おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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①YOUはどうやって・何のために実行委員長へ

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【第1話 全国へ】

 

 

第0話→http://f-manabiai.hatenablog.com/entry/2019/08/10/225406

 

2016年11月26日(日にちまで覚えている)

毎月一回、福岡の会で『学び合い』を学び合っていた私ですが、そこを飛び出して大阪の会(S夫妻が主催するSORAの会)へ行くことにしました。以前からFacebook上で気になっていたSgさんとFkさんが発表をするというからです。ホームである福岡の会にいかず大阪の会に行くことに後ろめたい気持ちもありましたが、何か新しいことを学べるのではないかという思いで行くことにしました。

 


予想は的中。お二人の発表の内容に、興奮して紙にメモしまくったのを覚えています。

さらには、Uさんの発表もあり(その時以来何度もお会いすることになるとは思ってもいませんでした)「大阪はすげえところだ」と思ったのを覚えています。また、「今度福岡市で教員することになりました、西川ゼミのWです(フォーラムのスーパー事務)」とも声をかけられ完全にキャパオーバー。「大阪すげえ」と帰りの新幹線でFacebookの文章を書いていたことを覚えています。

 


その後、「県外にはすごい人たちがいっぱいいる」と福岡の会で話しました。

「大西さんは全国の人たちとつながっていくといいよ」とI先生に背中を押され、「いろんな人に会いにいく」が当時の自分の目標となっていきました。

 


もちろん翌年の2017年の大阪フォーラムは参加。内容を見ると、Facebookの『学び合い』グループでよく投稿をしている方がたくさん。色々悩んで、分科会を観に行ったのは、大阪Fk先生、東京Im先生、岡山のKw先生。どの方もそれぞれのよさがあり、刺激をうけまきた。Facebookで友達申請をさせてもらって、これからも学ばせてもらおう、と思いました。

 


また、その時の全体会で隣の席だったのが、翌年、静岡大会の実行委員のS先生。フリートークで唯一話こんだのが、Kさん。おふたりとも真剣に私の話を聞いてくれて、「あ、自分の経験も少しは役に立てるのかな」とすごい方々の発表で失いかけた自信を立て直すことができました。(まさか、それ以降何度もお会いすることになるとは・・・)

 


2日目の朝、枚方市駅から会場まで歩いている時に、西川先生に声をかけられました。西川先生は言いました。「来年は静岡みたいだから、次の年は福岡じゃない?」果たして、本意だったのか、思いつきだったのか、わかりませんが、私はその言葉を重く受け止めて帰りました。「福岡で全国大会??」帰りの新幹線でその言葉をふりかえっても、現実味がありませんでした。

 


2017年の11月、また大阪で魅力的イベントがあるという情報を見つけました。ブログを読んで、ずっとお会いしてみたかったT先生の発表です。当日、残念ながら囲まれているT先生に声をかける勇気がでなかったのですが、セミナー会場のたまたま隣の席に福岡から来た方が座っていたので、話をすることになりました。それがNjさんです。福岡から午前6時代の新幹線に乗って大阪にくるなんてクレイジーな人が私のほかにもいることにびっくりしましたが、福岡の二人で大阪のたこ焼きを食べました。話をしていると、どうやら福岡の会にも来たことがある(私はその時いなかった)方のようで、「ああ、そういえばそんな方がきたって前きてたと話があったな」と思い出しました。まさか、福岡の二人が、はじめて大阪で出会うという面白い出会いでした。

 


その日の懇親会でNb先生にもお会いしました。Nb先生には、それ以降も何度かお会いすることになります。福岡に来られた時は、1日中話を聞いたこともありました。また、その時の懇親会でSgさんが「札幌のF先生を呼んだセミナー」をする。という話をし、「それは絶対行きたい」と思いました。F先生もブログを読んで、一度は話を聞いてみたい、と思っていたからです。次は東京かあ・・・そんなことを思いながら、福岡に戻りました。

 


2017年の12月中旬ごろ、Sgさんが取材のために、福岡に来られていたので、I先生と一緒に食事をすることになりました。そこで、Sさんから「福岡でセミナーやるから一緒にやってみらん?」しかもFr先生とFk先生を呼ぶ、というものです。そしてもう一言。「2019年に福岡で全国フォーラムやったら?」と言われました。

 


「自分にそんなことできる力ないし、どうすればいいかわからないですよ」と答えると「このセミナーを一部任せるから、これを機に学んでいけばいい」Sgさんはその場でセミナーに必要なことを全部エクセル上に書き出して私にくれました。それを見て、衝撃をうけました。「セミナーってこんなにたくさん準備するのか??」

 


そして、私にとっては人生初、セミナー運営に携わることになります。

 

 

 

第2話

http://f-manabiai.hatenablog.com/entry/2019/08/10/225942