おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

教科担任制が合わない?

現在、学級担任を外れて、理科専科として勤めています。

教師10数年の経験上、はじめてです。

学級担任との違いはいろいろありますが、一ついまだに慣れないことがあります。

それは、

 

同じ授業を何度もする

 

です。

現在、4、5、6年生の授業を行なっています。

たいてい、同じ日に3クラスずつ授業を行なっているので、同じ授業を3回しています。

今までは、担任しているクラスで1日に6時間程度の授業を一回きりで行なっていたので、

かなり違います。

 

同じ授業を何度もするんだから、準備の時間が減る

何回もしていたらだんだん授業の質はあがる

 

そう思っていましたが、そんなことはありませんでした。

まず、理科の授業づくりには「ものすごく」時間がかかります。

一つの実験をどのような形式で行うか、そのために何を準備するか、時間がかかります。

少し前までは、35分授業だったので、余計にそれを考える必要がありました。

また、授業の質がだんだんあがるとも思っていましたが、クラスによって子どもが違うので、

微妙に変えないといけないことから、そんなに質があがるように思いません。

 

それ以上に、質があがらないのは・・・

 

「新鮮さがない」

 

手を抜いてはいません。

時間内に、必要な授業をしています。

しかし、一回した授業を何回もするというのは、だんだん慣れてしまって、言葉悪いですが

「飽きて」しまいます。

もちろん、子どもたちにはそんな「飽き」が伝わらないようにはしていますが、

毎日毎日、新しい授業をしていた身としてはなかなか慣れない部分です。

 

とはいえ、中学校や高校の先生たちは、これをやっているんですし、

これから教科担任制が入ってくると余計にそうなってくるんだろうな、と思います。

が、やっぱり気持ちがのらない・・・。

 

そしておそらくですけど、自分にとっての「授業のやりがい」って、

1日、1週間、1ヶ月を通して子どもたちを育てていくこと

にあるのであって、

一回の授業で子どもたちを育てていくことではないんだろうな、と思います。

授業の内容を行うだけで、それ以上の話はそんなにできていません。

 

「語る」のも「やりがい」の一つだったのかもしれません。

 

なんだかモヤモヤしてきたので、今週は外で遊ぼうかな・・・