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あえて「対話」とか「つながり」の場をつくること

ここ数日、いろんな学校の先生たちと話をする機会がありました。自分のキャパを超えた内容が多く、全然消化不良なので、仕事が落ち着いてから少しずつ整理していこうと思います。ひとまず記録。
 
今年度になってから「個別最適な学び」というワードがずっと気になっていて、自分の過去の実践はもとより「自分自身の学び」にフォーカスして、ぼちぼち思考を巡らせている最中です。
 
自己の「最適な学び」を考えた際に、時間とか場所とか方法は当然として「対話」「つながり」が欠かせないと自覚するようになったのは、コロナ禍で人と人の関わりが制限され、今まで当たり前だった「面と向かって話すことの意味」が顕在化されたり、今の仕事柄、多様な経歴や考え方の方と接するようになったりしたからかもしれません。
 
話さないと、相手が何考えてるかも、自分が何考えているかも分からない。話しているうちに、自分の思考が整理されていることに気づくこともあれば、相手から気づかされることもあります。それはいつも同じ関係で起こりうるのではなくて、多様な「つながり」によって起こります。
 
そんなのは、当たり前といえば当たり前なのですが、意外と意識されていないんじゃないかな、ってのが自分の最近の気づき。だからこそ「対話」とか「つながり」を「あえて」つくっていかないといけないのではないかと感じています。
 
ひとまず年末に動き出してはみた。
あとは、年明けからどう動くか、かな。
まあ焦らずぼちぼちやってみるしかないけれど。