学校はなぜ大変か
5日たった時点で分かったこと
・人が足りない
→誰かが何かを兼務することになると、必然的に何かしらの仕事がまわらなくなる
それによって、別の人に負担がいく。負担がかかった人は、余裕がなくなり、何かしらに影響を及ぼす
・抱えていることが多い
→年度当初に審議する方案が多すぎる。でもすべて「必要」な学校の取り組み。
最近ではICTが入ってきた。増える一方。「減らす努力」とは言っても「人権」「いじめ防止」「食物アレルギー」など学校において減らせないものばかり。結局、ひとつひとつが手薄になり「変える」という方向に進まない。そして、授業改善や子どもへの対応のあり方など、肝心なことに手がつかない。
・時代の変化と世代の変化が合っていない
→国の方針や時代の変化とまるで違ったことがいまだに学校では残り続けている。
とにかく、紙。ドリル。子どもたちはもう学校の枠組みに収まりきれずにいるのに、学校自体が変わりきれていない。でも、上の2つの影響もあるから、変わろうにも変われない。
人が足りない
抱えていることが多い
時代の変化と世代の変化
もちろん他にもたくさんあるけど、5日で分かったことはこれ。
ならどうするか。これが僕のこれからのミッション。