『学び合い』しかない
妻から言われました。
『学び合い』しかないんじゃないの
妻は教員ではありません。『学び合い』のことは私からしか聞いていません。
そんな彼女でも「『学び合い』しかない」といいます。
『学び合い』は魔法ではありません。
シンプルな考え方ですが、実践は簡単ではありません。
しかし、現状(詳しくは書けない)を見ると、
あれこれ手を打つより『学び合い』をした方がマシです。
教室に居場所がない
勉強が面白くない
勉強がわからない
なんのために学校に来ているかわからない
子どもたちのそんな声が聞こえてくるかのようです。
「『学び合い』を止めるな」だけが一人歩きして、
「友達との関わり」を制限してきた弊害だと私は思います。
ただ、苦しい。
原因も解決策もわかっているのに、そこに踏み込むことができず
大人の力だけでなんとかするしかない現状。
コロナが流行り出した時からずっと懸念してきたことが
やっぱり顕わになってきました。
さて、どうしようか。