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信頼されるかどうかは紙一重

教務である私にとって、職員室内で信頼されることは、重要なことです。

 

職員から信頼されなければ、仕事を任されることもないし、仕事をお願いしても嫌な顔をされるでしょう。

 

もちろん、私がどのような評価を受けているかは見聞きしたわけではないので分かりません。

ただ、他の同僚の評価なら耳に入ってきます。つまり、どこかで私の評価を話している可能性は十分あります。

 

私の耳に入ってくる他人の評価を聞いていると、職員から信頼されるかどうかというのは、

ほんのちょっとしたことではないかと思います。

 

その一つが「労い」です。

 

「お疲れ様」

「頑張っているね」

「大変だね」

 

そんな言葉かけ一つで印象はだいぶ変わると思います。

どんな人でも「自分は一生懸命頑張っている」はずです。

だからこそ、そこをしっかり認めることが必要ではないかと思います。

 

また、何かしら居残りしないといけない状況になった時に、それが終わるまで待ち

「遅くまでお疲れ様。大変だったね」と声をかけることも大事なことだと思います。

 

学校の働き方改革とか、負担軽減とか言われています。

もちろん、それも大事なことですが、それ以上に、お互いに労い、お互いに助け合える

職員室環境の方が大事なのではないかと思います。