はじめて担任を続ける気力を失った三連休。
当時のブログには「教師を続けるって大変だなあ」と一言。
もちろん、誰に相談することもできません。
同じ学年の同僚は自身のことで精一杯。
上司や先輩に相談しても「君のこれまでの指導の問題だ」と言われるか
「これからどう指導していくか」という模範解答が返ってくるだろうと想像できます。
自分でこの状況をどう受け止め、どのように過ごしていくか考えていく必要があるでしょう。
幸い、当時の私は三連休、ゆっくり休みつつ、「修学旅行記」を書き、その中に少しだけ自分の苦しい気持ちを書きました。
正直な気持ちを書けば、誰かに伝わるだろうと思って書きました。
結果的にそれが自分自身の励ましにつながり、翌日からまた頑張ろうと思える機会になりました。