#32 三連休。つらい思い出は忘れるもの③
一度は担任を続ける気力を失うものの奮起して、子どもたちの前に立った
三連休あけ。
結局、僕の気持ちはうまく伝わらないまま、時間だけが過ぎていきました。
それから先の記憶は断片的です。
頑張りすぎず、できることだけをする。
そんな働き方をしていたように思います。
いいこともあった気がします。
つらいことはもっとあった気がします。
でも、人は忘れることができるみたいです。
あれから数年が経ちました。こうしてふと三連休に思い出す、あの日のこと。
僕は今、あれから何を学び、どのように成長したのだろうか。
一つだけ言えることは、もし、つらいと思って人がいれば、寄り添いたい。
つらい思い出を、決して自分の武勇伝にしたくない。
さ、連休があけるぜよ。