昨日、ある先生と話をしました。
教科書の文字をノートに写すのが苦手な子への理解、配慮。
話を目を合わせて聞くのが苦手な子への理解、配慮。
学校に行くのが苦手な子への理解、配慮。
などなど。
特性を持った子どもたちの困り感を理解し、どのように配慮していくか。
分かっていないこと、知らなかったことがたくさんあることに気づきました。
私は『学び合い』によって、子どもたち同士で課題を解決していくことを目指していますが、子どもたちの中の2割が苦手感を持った子たちへの理解、配慮を知っていれば、
よりそれは高まるのではないかと思います。そしてそれを子どもたちに伝えるのは、教師の役目だとすると、やはり私自身が学ばなければいけません。
子どもたちなりの頑張りと苦手感を理解し、できたところまで認める。
もちろん、パーフェクトにできることではありませんが、努力したいと思います。