私は現在、「思考・判断・表現力」をこの図のような4段階で評価するようにしています。
上にいけばいくほど、「質が高い」「かしこい」「考える力、表現する力がある」と評価します。
これが特にわかりやすいのが「体育」
ハードルをした(何も書かない)
ハードルをして楽しかった(感想)
ハードルがテンポよく飛べなかった。(課題の達成度)
ハードルがテンポよく飛べなかったのは、足の伸ばし方が足りなかったから(課題分析)
次回は、距離を縮めて、テンポよくとべるようにしてみる(次回への目標設定)
子どもの書いたものをこのように分類し、評価していけば
体育を通して「自分で考えて、決めて、行動できる」ことを育てられるのではないかと思います。
単なるふりかえり、だけではダメですね。
あと、このふりかえりが体育だけでもダメです。
ほかの教科、学習でも生かされないと。