もしかしたら、自分の方から対話のチャンスを避けていたのかもしれない。
「やりましょう」と言われること、「どうしましょうか」と尋ねられること、1つの目標に向かって作り上げること…望んでいたはずなのに、目の前にそれが来た時に素直でいられない自分がいる。
ただ、これじゃないんだよな。
私の求めていることは。
でも、他の方にとっては
そこが、求めていることなんだろうな。
私は今度の研究授業に力を入れようと思ってない。
日々の子どもたちへの授業や学級づくりを大事にした方がマシだ、と思ってしまうからだ。
研究授業自体が悪いわけじゃない。
研究授業の中身の問題だ。
様々な具を乗せた丼飯を作るために
その具を何にしようか迷っている。
食べる人のことはさておき。
そもそもその丼は誰が食べるの?
そういう発想はまるでなく、
丼の形とある程度の中身はすでに
決められている
まあ、そんな気分ですよね。
毎日作れる料理の研究したいんですよ。
時間もかからず。
あーあ、こういうのが滲み出ないようにしよう。