おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

成果

教育の「成果」「結果」というものは、見えないものが多い。

だから、研究ごとが「成果」として形に現れた状態が、今の子どもたちの姿なのか

「成果」がまるで出ていないのか、分からない部分がある。

 

しかし、自分の中である程度の「こんな子どもに」があると、

「成果」が出たのかどうかがわかるようになる。

私にとっての「こんな子どもに」は

 

自分から学んだり、行動したりすること

自分なりに、考えて表現したりすること

 

大して特別なことではない、と思っている。

しかし、先生に言われたことを言われた通りに行うことに「慣れ」た子たちには、

このような力が失われているように感じている。

 

だから私がいつも行っていることは、このような力を「復活」させること

その「復活」させた力が見えない人も多い。

でも、一部の人は見える。

「なんだか、子どもたちどんどん学びますね」

「子どもたち、自分たちで行動しますね」

 

本当は、私が関わらなくても持っている力のはずだ。

制限していたものをかなり取っ払っただけ。

 

残念ながら、時間だけかけた研究ごとは、大した「成果」が出ていなかった、と

私の「こんな子どもに」と照らすと感じる。

仰々しい指導案と、発表会と、授業準備はいったい何だったのか。

繰り返し検討されてきた「手立て」は一体なんだったのか。

 

考えるだけで悲しくなる。

子どもたちにもっと任せて、それを支えていけば力はついたのに。

もっと勉強が「わかる」ようになったのに。

 

新型コロナの影響で、それがより制限されるようになった。

でも、「制限」されていると感じていない人もいるだろう。

今までずっと「制限」してきた人たちにとっては。

 

ため息が多くなりつつ、自分にできることをしよう、と今日も朝起きてランニング。

筋トレ。

 

よし。