【ネタバレ】エヴァ観てきました。
シン・エヴァンゲリオン劇場版、観てきました。
情報が手軽に入るこの時代、「口コミ」を見て何かを選んだり、決めたりしがちですが、
自分が興味あることくらいは、自分で見極めたい。そう考えているので、好きな映画はなるべく早く観るようにしています。そして、「シン・エヴァ」初日から観てきました。
正直、「観てきました」何書いても「ネタバレ」になってしまうと思うので、一ファンとして
少しでも具体的な発信は避けようと思いますが、まっさらな状態で感想も書きたいと思い、
このブログに書こうと思います。
当たり前ですけど、
観ようと思っている方は、この先を読まないでください
エヴァ、終わりました。「終劇」です。
これだけでも「ネタバレ」ですからね。だいたい「つづく」ですから。
「終劇」と出るだけでもびっくり。
いやー、長かった。
アニメ、映画、コミック、そして新劇場版。
いったい何年かかったの(笑)
それはウィキペディアに任せるとして、
新劇場版だけでいえば、「序」「破」のリメイクっぷりに感動し、
「Q」にボコボコにされ、なんと「シン」では様々な伏線回収とな。びっくり。
わからなかったのは、「マリ」だけ?
「破」の終わりまで伏線だったなんて、いったいどれだけ構想していたのよって。
初号機に槍さしたのも、アスカの眼帯の意味も、ここで出すんだって、びっくり。
いやあ、「Q」でやられたから、正直ビクビクしていた人多いと思うけど、
しっかり、「まとめた」なと思います。
ただ、神話的な話はわけわからん笑
途中、やばい終わり方するんじゃないのって思ったし、
懐かしのシーン入れまくっていったいどうすんのよ、って感じだったけど、
遊び心というか、今までのエヴァを総まとめしてるのかな、って思った。
最後、デッサン書きになったのはなぜ・・・。あと宇部新川(笑)
前半の「第三村」で懐かしのクラスメイト出しながら、人が生きるってことは何かってことを問うたり、シンジが復活していく様や、ゲンドウの回想シーンなんかも、どっぷり人間臭い場面を作ったのも印象的。ずっとゲンドウは言ってたけど、結局、ゲンドウの贖罪というか、
自分を納得させるための行動で、息子がそれを宥めるって感じなのかな。
ま、なんか共感するところはちょっとあったけど。いや、人が孤独な存在で、人の優しさに触れる、家族を得るということは、永遠のテーマなのかなとも思います。
とまあ、ダラダラ書いてなんてまとまりのない文章になってしまったけど、
一緒に映画観ながら、感想を話せたら楽しいだろうな。エヴァって好き嫌いあるからなあ。
最後に、「シン・エヴァは傑作であり、エヴァの最後の作品です」