宝箱
久しぶりに「宝箱」をあけました。
「宝箱」というのは、私が今までの教師人生で子どもや保護者から頂いた手紙やお便りやプレゼントの数々を入れている箱のことです。久しぶりにその箱をあけて、読んでみました。
いろいろな思い出が蘇ってきます。
このクラスこんなことあったな。
あの子、元気かな。
そんなことがたくさん思い起こされます
ついでに、数年前のクラスのことを書いたブログの記事を読んでみました。
時間が経つにつれて忘れてしまっていることだったけど、大事な思い出です。
学校の先生の「やりがい」ってこういうところなのかもしれないです。
明日は卒業式。
もうすぐ年度末。
いつもだったら最後の日に向けて気持ちを高めていくけど、今年はそっと終えようと思います。そうしないと勝手に気持ちが昂ってしまうからね。宝物はそっと段ボールと心の中にしまってしまいます。