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いい加減、宿題見直しましょうよ。

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先日の投稿で「学校の宿題をなんとかしたい」と書きました。今に始まったことじゃないですが、漢字ノート、計算ドリル、音読・・・のように、一律に同じ内容、同じ量を課する「宿題」は、いよいよ見直すか、なくすべきだと思います。
 
その課題では、簡単すぎる子もいれば、負担な子もいる。
言われたことだけやる子、つまらない勉強を「学習」と考える子を育てることになる。場合によっては、親に負担を負わせることになるし、なんらかの事情で取り組まない子は、登校した後ペナルティなんてことも。もはや誰も得をしません。
 
昨年の休校時に、課題だけを配布する学校に対して批判が話題になり、変化があると思いましたが、目立った変化はありませんでした。そして、あれから約1年。再度「宿題」を見直す機会がやってきました。端末の持ち帰りです。
 
連絡手段のデジタル化、端末使用の日常化など、期待されることはたくさんありましたが、やはり私の関心は「宿題の見直し」
 
いろんな方法を考えましたが、やはり保護者と子どもの意見を聞き、実態を知ることが必要だと思いました。
 
Googleフォームのおかげで、アンケートを取ることは容易になりました。あとは集まったアンケート結果から、保護者や子どもがどう感じ、どのような意見を持っているかを分析し、今後の方針を練ることだと思います。
 
さあ、多様な意見が集まることでしょう。
正反対な意見もあるでしょう。それに対してそう反応するか。
考えられる答えは一つ。
 

どうしたいか、だと思います。

 
 
でも、この機を逃したら、保護者の気持ちはどんどん学校から離れていくでしょうね。
アンケートを取るということは覚悟を決めるということですよ。