おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

子育てをしていて気づいた大事なこと

子育てと仕事の両立大変だよね

子どもと過ごしていたら自分の時間ないよね

子育てはお金がかかるよね

 

そんな話をよく聞きます。

僕も似たようなことを話すことがあります。

妻ともよく話題になります。

 

でも、僕はいつもこう考えるようにしています。

 

子育ては自分たちが選んだこと

 

そうです。結婚して、子どもを授かった時のことを忘れてはいけないと思います。

望んで、願って、やっとのことで授かった命のはずです。

誰かに強制されたり、お願いされたりしたわけではないはずです。

 

なのにいつの間にかそんなことも忘れて、子育てをやっている親でいることが

「頑張っている人」みたいになりがちだと思います。

いやいや、そんならなんで最初からそれを望んだ。迷惑なのは子どもの方です。

 

昔、親から何度も言われました。

「誰のためにやっていると思ってるんだ」

この言葉が嫌いでした。

「なんであんたらが偉そうにそんなことを言ってるんだ」

「なぜ、産んだ。そんなに迷惑なら、最初から産むなよ」

「親の責任で子を作ったんだったら、最後まで使命を果たせよ」

 

そう思っていました。今となっては、親だって未熟だから、子どもから反発を受けたり、

思うようにいかなかった時に、ついそういう言葉が出てしまったんだろうな、とも思います。

でも、基本的には親のその考え方には否定的です。

親は(ほぼ)自分たちの意志で子どもを授かったんだから、責任を取るべき。と考えています。

 

 

現在私は、二人の子どもの子育て中ですが、この考え方は変わっていません。

子育ては自分たちの責任だと思っています。だから、子育てと仕事の両立は当然のこと、と思っています。(ここらへんは妻と考え方が合わない部分ですが・・・)

 

そんな私ですが、最近少し考えが変わりました。

子育ては親の責任、使命でやること、というより

親自身、僕自身の人生を豊かにしてくれるということです。

子どもを連れていろんなところに遊びにいきます。

いろんなものを買います。

お金も時間も労力もかかりますが、その時間がなかったら、果たして自分の人生は充実していたか、と考えるとたぶんしてません。

独身の時の方が時間とお金に余裕はありましたが、今のような充実感はなかったです。

 

先日、子どもたちが妻の実家に少し長く帰省した時、私は一人で自宅にいる期間がありましたが、自由ではあるものの、「つまんないな」と思いました。

やっぱり私にとって家族、子どもたちは自分の人生を豊かにしてくれる存在なんだろうな、と思います。

 

だから、子育てが大変だとか、自分の時間がないとか、お金がかかるとかいろいろ

思うことも言われることもあるけれど、やっぱり「ありがたいことだ」と思います。

これは、子育てをする前には気づかなかったことです。

 

これから先、保護者よりも年上になってきた時に、そんなことを語れるようになったら

いいなとも思います。「大変なのはわかるけど、いなくなったら寂しいですよね。生まれてから、今までのことを思い出してみてください。」と。