ぼくはいやだ!(不協和音風)
そんなことを叫びたくなる今日この頃です。
いろんな学校の若い先生たちとICT活用ついて話をする機会が増えました。
話を聞いていて無力感を感じます。
若い先生たちから聞く話は
話の聞き方
話し方
板書の書き方
教材の工夫
そんなのばっかり。
いや、それらがダメというわけではないですよ。
基本的なスキルなしに、応用はできません。
ただ、なんというんですかね。もっと「子どもがこんなことやったんですよ!」みたいな
話が聞きたいんですよね。若い先生の特権は、子どもと距離が近いことでしょうから。
おそらく、周りの先輩たち、研修をする側の方々
今まで大事にしてきたことを伝えているんだろうな、と思います。
ただ、「若い」とも言えない世代の方々も、相変わらずおんなじことをやってるな・・・
と思うこともあります。いや、否定しているんじゃないですよ。
その授業、別にICT使わなくていいじゃん。
その授業、どれだけの子が理解できてる?
そんなツッコミをしてしまいたくなるものばかりです。
今までの授業にICTぶっこんだって、何もいいことないのに。
むしろ、今までの方がマシっていうこともあるでしょう。
授業時間オーバーしてまで子どもにICTを使わせるって本当に本末転倒。
もうなんか、そんなのばっかり見てしまって無力感ばかり感じています。
自分がそれを「変えようよ」という立場でもありません。
いつのまにか現状に流され、合わせている自分がいることに気づきます。
ぼくはいやだ!
せみて、せめてブログやTwitterで発信するようにしよう。
ICT活用の本質を目指していきたい。『学び合い』実践してきた身として。