おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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教育の限界か。いや、教育にできることもある。

 

 

 

 

学校の先生で、これらの本を読んだことがない方、ぜひ読んでください。

とても読みやすいから、時間に余裕がなくても大丈夫です。

 

いろんな親やいろんな家庭があるのですから、適切な教育を受けていない子もいるでしょう。

発達障害をはじめ、目に見えにくい凸凹がある子はたくさんいるでしょう。

 

 

家庭を変えることも、目に見えにくい凸凹を整えることも、学校ができることではないですが、学校なりのサポートをすることはできると思います。他の先生では救えなくても、これを読んでいる先生が、救うことができるかもしれません。

 

教師が子どもに関われるのは、1年や2年そこら。

そんな1年から2年が、その子たちの人生にどれだけ影響を与えるか。

本当に大事なことは学力でもコミュニケーション力でもなく、生きていこうとする力ではないかと思います。

 

理解不能な子どもに出会うこともあるかもしれないですが、何とか理解していこうという気持ちを持っていたいです。私たちが見捨てたら、もう誰も救えないのかもしれないから。