なんで学校の先生を続けるのか?
お久しぶりです。
最近、アウトプットをする気力がなかったので、更新が途絶えていました。
はてなブログには過去に遡って更新することができる機能があるので、
それを使って連続投稿を埋め合わせたいと思います。
※連続投稿をしていないと、更新が途絶えてしまうからです(笑)
さて、今回のテーマは
「なんで学校の先生を続けるのか」です。
私は昨年度、育児休業を習得し、学校はおろか仕事から離れている時期がありました。
復帰した後は、学級担任をはずれ、その年度の最後まで過ごし、今年度は学校から離れています(一応学校の教員のままです)
この1年半で分かったことは
「学校の先生でなくても(意外と)いい」ということです。
よく
「学校の先生になりたくてなった」
「子どもと過ごすのが好きだから」
「授業が好きだから」
と学校の先生になった理由や続けている理由を語る方がいます。
上記の理由で管理職の道を進まなかった方もいます。
私はとてもいいことだなと思います。
ただ、私はこの一年半で、自分自身に問うことが何度もありました。
「学校の先生続けてないとダメなのか?」
「子どもと過ごしていないとダメなのか?」
「授業をしていないとダメなのか?」
結論は「学校の先生でなくてもいい」です。
おそらく、私の働く意欲の根幹は
「働きがい」であり、それが学校の先生でなくても満たされるのであれば、
学校の先生でなくてもいいんだと思います。
じゃあ、学校の先生を辞めたらいいのか、といえばそういうわけではありません。
すでにもう世帯を持っているわけですから、安定した収入があることは
何よりも優先すべきことですし、上に書いた
「子どもと過ごすこと」
「授業をすること」
は「やりがい」があるし、まだまだ続けたい、チャレンジしたいと思うことはいっぱいあります。だから、今はその準備のために、勉強の毎日です。
勉強したり、仕事をしたりしながら思うことは、
今学んでいることは「人」を研究することだと思います。
「人はどのように学ぶのか」
「意見の違う人とどのように折り合いをつけるのか」
「組織をどのように動かすのか」
これは、学校で働くことに限らず、多くの業種で必要になることだろうな、と思います。
でも・・・・
やっぱり自分の能力を考えたら、
教員くらいしか、自分を雇ってくれるところないと思うんですよね笑
だから、今のところは学校の先生を続けています。
十分すぎるくらい、収入も安定していますからね。
学校の先生、色々大変なことはあるのは承知していますが、
自分の裁量で何とかなる部分があるのも魅力の一つではないかと思います。
というわけで、色々なことを加味しても、僕が学校の先生を続けます。
もし、他に以上の条件を満たすものがあれば、僕はそちらに行きます。
もちろん、「あれば」の話ですけど。