学校を変えるには
宿題の是非
行事の見直し
校内研究の見直し
学級経営、授業、児童理解の在り方
微力ながら、手を変え品を変え、訴えてきました。
しかしそれらはすべて潰されるか、無視されました。
時々「あなたの言う通りだよ」と言ってくれる人もいましたが、
それもまた少数。
結局、精神すり減らしてまで言っても意味がないと判断し、
学校を離れ、もう口出しするのはやめました。
学校に戻ってから突然、役回りが来ました。発言することも増えました。
タイミングもあったと思いますが、それまでの言動がその立場を得たのではないかと思います。そして、自分の力だけではないですが、ある分野で学校が変わりました。
結局、何かを変えるには、トップと主要人物の数名が同調する必要がある、ということが
わかりました。そしてそれ以上に、周りから信頼を得ることが重要だということがわかりました。
僕はそれができていなかった。
まずは信頼を得、立場を得て、発言をしていく。
焦らず、腐らず、強かに。
改めて思った次第です。