おに先生のブログ

小学校の先生のブログ 『学び合い』やってます

溢れすぎる言葉

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よく耳にするけれど、実際はどういう意味?という用語ってありますよね。

教育業界もそういう言葉、とても多いと思います。

特に◯◯力という言葉の使い方はとても多い。

 

昨日、道徳に関する本をたまたま読んだのですが「実際はどういう意味?」だらけでした。

まずは「グランドデザイン」がよくわからないのですが(笑)

道徳科には「道徳性」「道徳的価値」「道徳的実践力」などのような言葉があります。また、「多面的思考」「多角的思考」なんて言葉もあります。どれもなんとなくわかるのですが、実際に説明してと言われたら正確に答えられそうにありません。道徳の授業をする身としてそれはよくないとは思いますが、本当に教育業界は言葉に溢れています。

 

私の場合、知らない言葉が出てきたらなんとなく分かった気になるか、インターネットで調べて、上の方に出てきた記事を読んで意味を理解しています。ただ、そのように行動は情報を理解する行動としては、足りないようです。

 

メディアリテラシーというそうですね(またよく分からない言葉が出てきた)

 

ざっと読みましたが、書いてあること、伝えたいことは分かりました。メディアリテラシーを私なりに解釈すると、「メディア(テレビ、インターネット、新聞等)に溢れる情報を、真偽を疑い、意図を汲み取りながら集め、妥当な解釈を行い、自分の考えや行動につなげる」ということだと考えます。

 

そして、そのために、「クリティカルシンキング」(ここでは吟味思考)をつけようということでした。

 

冒頭から書いているように、新しい言葉がとにかく多い・・・

でも、このような言葉を分かった気になったり、単純にインターネットで調べて、冒頭にある記事を読んで判断するとかばかりするのは良くないんだろうなと思います。

 

ただですね、思うんですよ。

この太い本を読みながら思います。

 

 

 

学校に求めるもの多すぎ!!!

 

 

 

 

いや、わかるんですよ。今の子どもたちはスマホ(インターネット)から情報を集めているからこそ、フェイクニュースや拡散される情報から、正しい情報を読み取り、自分なりに考えを持つようにすること、は大事なことだと思います。

 

 

ただ、もうすでに学校は求められているもので溢れています。

◯◯力に溢れています。

溢れているがゆえに、一つひとつの言葉の意味を捉えられず、私のような行動につながるのではないか、と思います。

だからといって、それを言い訳に思考停止していいわけではないんですけれどね。

もっとシンプルに、考えること、実践することを決められたらいいのにな、と思います。