すべて大人の手で
学校教育現場において、すべて大人の手でなんとかしようとすること自体に無理がある。
でも、自分達の力でなんとかしようと考えることにはとても価値がある。
答えのない問題に対して、みんなで知恵を出し合い、対話を続けることで、物事を前進させて
いくことができる。
みんな将来を不安に感じてはいるけど、目の前の問題をどうするかで精一杯。
それでも、将来へのビジョンをそろえ、目の前の問題に対して試行錯誤していく必要がある。
僕自身は、現状を受け入れることから始めたらいいと思っている。
そんなに焦ることはないと思っている。
勉強できなくてもいいじゃん。まずは学校にきているだけでいい。
今までよりよくなった、できるようになった、成長した・・・この積み上げしかない。
子どもを信じるところに、その先に問題の解決がある。