【大事なこと】変えられるのは・・・だけ。
1学期が終わりました。終わってからもう何日か経つのに、今更「終わりました」って書いています。まだなんか放心状態。それくらい、1学期末は本当に大変でした。
全国的なコロナ陽性者の影響は、少なからず学校にも及んで、特に私のような学級担任を持たない職種の立場は、コロナ関連で出勤できなくなった先生のフォローをひたすらしつつ、通常業務を行うという状態でした。さらには、教頭先生まで出勤できなくなり、教頭業務を少しだけ代行するということも。
匙を投げたくもなるときもありました。
でもぐっと堪える。これが僕の立場であり、仕事なんだろうなと思います。
「子どもや保護者のせいにしても何にもならない」
学級担任時代、ずっと自分に言い聞かせてきたこと。
今では「管理職や教育委員会、文科省のせいにして何にもならない」と思っています。
変えられるのは自分だけ。他人や行政のせいにし続ければ、それが習慣になり、成長は止まります。自分の権利ばかり主張して、自分のことは棚上げ。他人から見れば「浅はかだなあ」と思うことでも、本人は気づかない。それくらい、日々の言動は、本人の生き方に関わるんだろうなと思います。
夏休み。
子どもが来ない分、気持ちに余裕が生まれる時期です。学ぶ、仕事から離れる、自分の好きなことをする・・・それぞれ、自分なりの過ごし方で過ごして2学期を迎えられるといいなと思います。そして、それを働きかけていきたい。まだもう少し頑張ります。